3Dプリント費用計算機:フィラメント、電気代、1個あたりの費用
フィラメント重量またはモデル体積、材料価格、プリント時間、電気料金を入力すると、1回の3Dプリントの材料費、電気代、1個あたりの費用を見積もれます。下には計算方法、一般的な材料密度、費用を抑える方法を説明しています。
プリント費用を計算
概算結果
- 材料使用量(ロスを含む)
- 材料費
- 消費電力量
- 電気代
- 1個あたりの費用
- 総コスト
結果は概算で、プリンターの減価償却、消耗部品、人件費、送料は含みません。
費用の計算方法
材料費 = フィラメント重量 ×(1 + ロス率)× 1kgあたりの価格 ÷ 1000。電気代 = プリンターの平均消費電力(W)× プリント時間(時間)÷ 1000 × 1kWhあたりの電気料金。1個あたりの費用はこの合計で、数量を掛けると総費用になります。
フィラメント重量の調べ方
最も正確なのはスライサーの見積もりです。スライス後に表示されるフィラメント重量とプリント時間には、外壁、インフィル、サポートが含まれます。スライス前はモデル体積に材料密度を掛けて概算できます。boxesmodelの各モデル詳細には標準状態のソリッド体積が掲載され、「プリント費用を見積もる」を押すと自動入力されます。
実体体積は、すべてのパーツを中実として計算しています。収納ボックスは主に薄壁なのでインフィル率の影響は比較的小さいものの、サポート、スカート、色替え時のパージで材料使用量が増えます。最終的にはスライス結果を確認してください。
一般的なフィラメントの密度
| フィラメント | 密度(g/cm³) | 1 kgはおよそ |
|---|---|---|
| PLA | 1.24 | 806 cm³ |
| PETG | 1.27 | 787 cm³ |
| ABS | 1.04 | 962 cm³ |
| ASA | 1.07 | 935 cm³ |
| TPU | 1.21 | 826 cm³ |
表は一般的な代表値です。ブランドや配合により多少異なるため、フィラメントの包装に記載された値に合わせて調整できます。
プリンターの消費電力の入力方法
電源に表示された定格電力は上限値で、プリント中の平均消費電力は通常それよりかなり低くなります。ビルドプレートとノズルの昇温時が最大で、保温中は大きく下がります。コンセント式電力計があれば、1回のプリントの実測消費電力量から計算する方法が最も正確です。計算ツールの標準値は例です。
プリント費用を抑える方法
まず短い部分やパーツ1個をプリントしてはめ合いを確認し、その後セット全体をプリントすれば、全体の作り直しを減らせます。配置方向を調整してサポートを減らし、実際のスペースに合わせて必要以上に大きくしないことも有効です。boxesmodelでは外寸と仕切りをオンラインで調整でき、付属パーツも連動して更新されます。
計算結果に含まれないもの
計算結果は材料費と電気代のみで、プリンターの減価償却、ノズルやビルドプレートなどの消耗部品、人件費、後処理、送料は含みません。販売価格を見積もる場合は、ご自身の状況に合わせて別途加算してください。